こんにちは。加古歯科医院で歯科助手をしております、濱崎美怜です。
先日、「栄養士のための歯科栄養セミナー」を受講してきました
私は今年三月、栄養士の専門学校を卒業し加古歯科医院に就職しました。昨年三月から加古歯科医院のクリーンスタッフとしてアルバイトをしており、院長に声をかけて頂き入社いたしました。
入社当初は歯科助手の仕事を覚えることに精一杯でなかなか歯科と栄養の繋がりを深く調べる機会が作れませんでした。
しかし半年が経ち、仕事にも少し慣れてきた時に今回のセミナーを偶然見つけ、私が求めていた知識を学ぶことができると思い受講を決めました。
「なぜ栄養士が歯科医院に?」と思う方も多いのではないでしょうか。この疑問に対し、答えは多々ありますが、その中の一つに「歯科医院は生活習慣や食改善に最適な場所だから」ということがあげられます。
歯科医院は小さなお子様から高齢の方まで幅広い年代の方が虫歯の治療や予防のために来院されます。
つまり、ライフステージ別に、長期的に生活習慣や食のサポートができます。
そして虫歯やひどい歯周病により歯を失ったり、痛みやぐらぐらにより、「食べること」を再確認し改善するきっかけとなりやすいのです。
さらに、未病の人とも関われる機会が多いのです。
皆様は「メタボリックドミノ」というものをご存知でしょうか。
私はこのセミナーでドミノについて学び、加古歯科医院に通われている一人でも多くの方をドミノの上流で引きとめ健康な生涯を過ごして頂きたいと思いました。
まだ栄養士としての仕事は準備段階ですが、多くの方に興味を持って頂けるよう日々勉強していこうと思います。
よろしくお願いします。