こんにちは院長の加古祐輔です。
歯科医院に勤める際、大きく分けて歯科医師、歯科衛生士、歯科助手の3種に分かれます。このなかで国家資格を必要とするのが、歯科医師と歯科衛生士です。
資格がなくても歯科医院に勤めることができることを知っていましたか?
先日の日曜日に名古屋ユマニテク歯科衛生士学校へ行ってまいりました。
この企画は衛生士学校と連携を取り、歯科衛生士学校へ行きたいが、経済的理由で夢をあきらめないでほしいという思いから始まりました。
歯科医院奨学金制度とは、歯科医院が募集・実施する奨学金です入学金や学費から月々の支援まで多彩なサポートで、夢へ向かって頑張るみなさんを応援しています。
歯科衛生士とは、3年間学校に通い授業や実習を通して知識や技術を身につけ国家試験を合格した人のみに与えられる国家資格の専門職です。
人間が一生健康で過ごすためには、
【自分の歯でおいしく食べる】【楽しい会話をする】
ことが基本となってきます。そのような当たり前のことが、う蝕(むし歯)や、歯周病になることにより失ってしまう可能性があります。
失わないためには小さい子どもから高齢者まで歯科疾患の予防や口腔衛生、口腔機能の向上が必須となります。
そのサポートを行う人が【歯科衛生士】なのです。
夢のある職業だと思いませんか?医療を行い、人から感謝され、私生活も国家資格を持ち充実する。産休、育休後も国家資格があるため、復帰後の生活も保証されていますね。
当院は医療法人であり厚生年金、歯科医師国保、雇用保険、育休制度など社会保障制度、福利厚生が充実しております。
当院として掲げている目標が2つあります
1. 歯科医師には卒後研修として研修医制度があります。しかし歯科衛生士は技術職にもかかわらず、研修制度がありません。当院は歯科衛生士卒後研修プログラムを組んでおり一人前の歯科衛生士となりプロフェッショナリズムを教育していきます。その点、患者様にご迷惑が掛からないようシステムを組んでおりますのでご安心ください。
2. 産後、育休後の社会復帰支援です。育休制度を活用して社会復帰を応援します。
少し歯科衛生士という職業に興味が湧いてきませんか?
加古歯科医院は1人でも多くの歯科衛生士がうまれ、より良質な医療が提供される世の中となるよう邁進していきます。